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傷つく前に


捨てがたいけど
離れがたいけど
捨てる日がきた
離れる日がきた

冷たい雨
紫陽花を揺らして
悲しみのスピア
夜に突き刺して

愛おしいのだけど
恋しいのだけれど

捨てる
離れる

私が傷つく前に

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一行詩 そのいち



静かな夜に響く、幸せのメロディ

悲しみも全部忘れてしまった。幸せなはずなのに

綺麗な声でおぞましい言葉を

陰惨な過去を乗り越えた先には

優しいあなた。馬鹿なあなた

地獄みたい猟奇的だわ醜悪なのよ

白い大空と黒く滲んだわたし

後悔懺悔贖罪と寂寞哀愁悲愁

厭世主義のわたしと理想主義の君

壊れて壊れてまた直して

君を壊してしまうのは仕方ないことなんだよ?

弾け飛ぶように勇気を奮い立てて、悲しみを打ち砕く

限界まで飛び抜けて限界まで通り抜けて

悲観的マリオネットと踊りましょうか

誰にもわかってもらえない、世界でわたしただ一人だけなの

身近に転がっているビー玉を見失っていつも泣いてしまうの

星のように切なく生きて光のように満ち溢れて生きる

心に傷があるの、毎日広がっていく治癒不可能の傷が

絶望的な未来と悲観的な人生の末路

絶望だとしても悲劇だとしても悲惨だとしても、それでも



天魔の囁きに我が身震わせて

紅き宝刀手にし討つは我が身体

絶えぬ想いを口にし悲しき運命をただ背負う

まどろむあなたとともにようこうのもとでまどろむ

無明の闇にてそなたの声を思い出しては涙す

幾千の時月を数えただそなたを待つ

恋情の灯火は消えうることなくただ我の恋意を煽るばかり

朽ちては果てそれでもなお立ち上がる英雄よ

散り桜の御魂は誰も知らぬ

弥生の月よ我を閻魔の元へ連れてゆけ

千年の都に思いを馳せただ過ぎ行く時間を呆けて見る


 

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思うの

 
 いつも思うの
 蝶は自由だって
 
 いつも手を伸ばすの
 空はなんて広いのって
 

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罪について

 
罪を知らぬこと
罪を背負えぬこと

それが、罪なのです

罪を知ること
罪を覚えること

それこそが、罪なのです

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誰かから誰かへ2


あなたが私の元へ現れた時、私は全てを悟った。

全身を駆け抜ける哀憐の感情。

懐かしい記憶と、優しい後悔。

私はあどけない、何も分かっていない無知な君の頬にキスをした。

きつくあなたの手を結んで、二度と離さないと天へ誓った。

それが例え許されないとしても、私はあなたが愛おしくてしょうがなかった。

なぜならあなたはあの子に似ているから。

容姿や性格が似ているわけじゃない。

ただ、私には一目見た時からあなたがあの子に見えた。

――私の弱さで失ってしまった、哀れで優しいあの子。

清廉で純潔なあなたは私の目にはあの子と同じに見える。

だから、手放せなくって。

愛しくって。

こんな私のエゴであなたをここまで引き込んでしまった。

私の過去の後悔を、未来へ突き進むあなたを躓かせてしまった。

これは私の許されない罪。

ごめんなさい。

でも、これだけは伝えたいのです。

あなたがいてくれて、よかった。

 

いつか滅びる日が来ようとも、私は君の事を忘れられません。

君を想う事はどんな感情よりも勝り、どんな冷たい感情も打ち砕く。

悲しみ、絶望、悲愴、憎悪、悪意、憎しみ。

そのどんな感情も、君への想いには叶いません。

君との思い出は、闇をも消し去る。

どんな剣よりも、私の心強い味方となってくれるのです。

だから……。

過去形を使ってこう記すのは、胸の痛む思いなのですが、どうか聞いてください。

天国で過ごす君へ。

楽しかったです。嬉しかったです。誇らしかったです。愛しかったです。

あの日々を、今でも忘れられません。

 



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誰かから誰かへ

~君へ送る私の言葉~

 

 穏やかな春の日ざしはあなたがいなくなったことで、突如終わりを告げ、春の温かみに慣れていた私の肌を、凍えるような寒さが貫きます。どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。今でも分からず、私はただ雪の中で蹲っています。

 あなたは一体今、どこにいるのでしょうか? こうやって日記の一端に書いても、あなたが戻ってきてくれるわけではありません。あなたは、死んでしまった。私の胸の中で息絶えたその時を、私は今でも覚えています。

 悲しくて、悔しくて。あなたを守れなかった自分自身が憎いです。どうしたら私は自分を許すことができるのでしょうか? 私が、私自身に呪いの言葉をかけずに済む日がいつか来るのでしょうか。

 きっと、来ないと思います。

 私は今でもあなたを失ってしまったことで、私自身を恨んで憎んでいますし、それを発散させることなどあなたに申し訳なくてできません。これを人は罪と呼ぶのでしょう。私の罪は常に私の前にあります。目の前にある罪を赦すことができる人は、私ではありません。あなたです。でもあなたはもうすでにこの世にはいない。

 これはどれだけ辛いことなのでしょうか。赦しを乞う人もいないなんて! これからも、私はこの罪と向き合って生きていくことになるでしょう。あなたを忘れないために。

 


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