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別れ唄



 唇に塗った 赤のルージュ
 高いヒールを履いて
 私は今日も夜の街を彷徨う

 正義の道へ
 最大の問いを投げかけてやろう
 私がここで経験した
 ろくでもないanswerを

 暗い世界にさよならだ
 悩ましい乙女は成長し
 薄汚れた売女に変わった
 純潔なる乙女の清貧を
 神が奪っちまったのさ


 艶やかな黒髪 薔薇の香水
 短いスカート履いて
 神様ってやつを嘲笑うのさ

 勇敢な少年
 私のanswerに答えられるか?
 この世界に救い
 そして神はあるのか?

 暗い世界にさよならだ
 ろくでもない世界に
 薄汚れた脆弱な世界に
 汚ねぇ私にはお似合いさ
 目の前で立ち塞がる
 私の罪と咎

 穏やか 優しい
 愛おしい 好き
 そんな時が
 そんな時が
 私にもあった
   ――全部、過去の話だがな

 暗い世界にさよならだ
 ろくでもない世界に
 薄汚れた脆弱な世界に
 お別れを告げようじゃねぇか
 さよならバイバイ
 過去の私

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烈火女


焼きつくせよ
焼きつくせよ
焼きつくせよ
燃やしつくせ

焼きつくせよ
焼きつくせよ
燃やしつくせ

ゴミになるまで!


大空を舞う血飛沫
両手を広げて
全身に血を浴び
悦楽に溺れる

醜いもの全部
消えてなくなって
燃やして
ゴミにしてしまえ!

空虚だった部屋は
今や赤く華やいでる
ああ、これが楽園
人は絶望の楽園だと言うけれども


焼きつくせよ
焼きつくせよ
焼きつくせよ
燃やしつくせ

ゴミになるまで!

焼きつくせよ
焼きつくせよ
焼きつくせよ
燃やしつくせ

灰になるまで!

錆びていた世界は
色鮮やかに輝いてる
これで終わりよ
これが私のハッピーエンド!

焼きつくせよ
焼きつくせよ
焼きつくせよ
燃やしつくせ

骨になるまで!

焼きつくせよ
焼きつくせよ
燃やしつくせ
消えてなくなれ

私の大好きな人

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猫はひとりぼっち


猫は死ぬ時ひとりぼっちになる
あたしも一人で死ねたらいいのだけど
あなたは許してくれる?

力の抜けた四肢を動かし
感覚を失った手首を切り落として
それでもまだ生きろっていうの?

恥晒すなら死じゃえばいい
消えたいなら死んじゃえばいい
十年もしたら誰もが忘れる
敗北者の事なんか、さ



猫は死ぬ時ひとりぼっちになる
あたしは一人で死ねるのかなぁ?
あなたはどう思うの?

街灯りが寂しく見えて
真夏の太陽が憎らしく見えて
それでもまだ生きろっていうの?

恥晒すなら死んじゃえばいい
消えたいなら死んじゃえばいい
十年したら忘れてるよ
脱落者の事なんて、さ

苦しいなら死んじゃえばいい
消えたいなら死んじゃえばいい
胸が締め付けられて
真冬の景色が美しく見えて

"それでも"

百年したら覚えてくれる?
あなたを愛した私の事なんて、さ

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絶望のルール 英訳ver


Those who obeyed Jesus died
with fucking smile on their face
They didn't even know true ecstasy
Death is the last thing I want
I'd rather prefer dying like a mad
soaking myself in the supreme ecstasy
No one can live like a saint
That's the rule
That's the rule of despair given since you were born

Regardless of bright April sunshine
There's no sunlight reaching my heart
I'm stalking in the gloomy April
carrying poison in my hand
I don't need sunshine
I would shout toward the sun
"Fuck me with your brightness, if you can"
Never resist the rule of despair
Gonna be fine if you believe yourself
Just destroy, acting on instinct
Nobody's gonna help you
In this world there is nothing like a saint, you know



Who in the hell said something like
"You'll derive happiness, if you continue to live"
Don't make me laugh, kiddy
Money is everything we need
It carries us all right
I wanna sank myself in ecstasy as much as I can get it
You are not welcome, fucking saints
That's the rule
No need for Sunshine to the rule of despair

However you struggle
You can't get out of this world
The god of death is roaming around
searching for face of dead
Now I'll tell you guys the rule
Listen,
"Jesus is up above"

Never resist the rule of despair
It's silly you pray for the God
Jesus above is not watching this lower world
Just pray for yourself
Never believe anyone else, you know

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絶望のルール


ジーザスに従ったあいつ等は 笑って死んで行きやがった
本当の快楽ってやつを知らずに 死ぬなんてごめんさ
どうせ死ぬなら快楽に浸かって 廃人のように死んでみたいもんだ
聖者のようには生きられない それがルール
生まれた瞬間に定められる絶望のルールさ

春の太陽は眩しいが オレの心にゃお天道様の光は射さない
暗い四月を毒薬片手に闊歩する こんなオレに太陽は不要さ
お天道様に向かって叫んでやるんだ
「その熱さでオレを焼き殺してくれよ」ってな

絶望のルールに逆らうな ただ自分を信じりゃいい
自分の本能に従って壊せ 誰も助けちゃくれねぇよ
世の中、聖人はいねぇんだから

生きてりゃいい事があるって 一体誰が言ったんだ
笑っちまうぜ、お坊ちゃんよ 世の中金があればいいのさ
万事上手くいくぜ ありったけの快楽に浸かりたい
聖者どもはお呼びじゃねぇ それがルール
絶望のルールに聖霊なんていらないのさ

どんなに足掻いたって この世界からは抜け出せない
死に顔を求めて死神が歩き回る 
オレがルールを教えてあげるよ
いいかい、耳を裂いて聞きな

「ジーザスはここにゃいない」


絶望のルールに逆らうな 神に祈るなんて馬鹿げてる
天におらせるいる神は下界なんか見ねぇぜ
自分に向かって祈れ
誰も信じちゃいけねぇぞ

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心傷


過去が君を押し潰すから
君は前に進めないんだね
分かってるよ
君の痛み
君の叫び

痛みが君の目を曇らせる
僕たちのどんな言葉も
君には通じない
悲しいよ
君を遮る闇が
消え去ってくれたらいいのに
そう簡単にはいけないよね?

大きく息を吸ってみようか
大きく両手を広げてみようか
君の過去は消えない
温かい風を抱き締めて
青い空を見上げて
少しでも君が楽に生きられるように
僕たちは君の傍に
ずっといる

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私を不自由にする


【Aメロ】
そこかしこに植えられた花
私は一輪手にとって
窓際に飾る
淡い部屋の影
涙は心の隅から流れ落ちる

【Bメロ】
優しい北風が開いた窓から頬を撫でる
私の魂をなぞるように
あなたの面影が淡く浮かぶ
涼しい風はあなたのどこを撫でるの

【サビ】
部屋の外に足を踏み出せば
あなたの胸に触れるのに
私の黒くよどんだ影は
どこまでも私を不自由にする


【Aメロ】
過去の面影に揺れたまま
私は湖に流され
未来へ漂流する
抜け出せない影
涙の潮は満ち欠けを知らない

【Bメロ】
飛び散った花びらを手にとってみる
私の温かな心へと
あなたの影は心の隅に潜む
花びらのようにあなたは消えてしまった

【サビ】
ここから逃げ出せれば
あなたの声を聴けるのに
私の影は面影を消して
どこまでも私を不自由にする

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私を不自由にする


【Aメロ】
そこかしこに植えられた花
私は一輪手にとって
窓際に飾る
淡い部屋の影
涙は心の隅から流れ落ちる

【Bメロ】
優しい北風が開いた窓から頬を撫でる
私の魂をなぞるように
あなたの面影が淡く浮かぶ
涼しい風はあなたのどこを撫でるの

【サビ】
部屋の外に足を踏み出せば
あなたの胸に触れるのに
私の黒くよどんだ影は
どこまでも私を不自由にする


【Aメロ】
過去の面影に揺れたまま
私は湖に流され
未来へ漂流する
抜け出せない影
涙の潮は満ち欠けを知らない

【Bメロ】
飛び散った花びらを手にとってみる
私の温かな心へと
あなたの影は心の隅に潜む
花びらのようにあなたは消えてしまった

【サビ】
ここから逃げ出せれば
あなたの声を聴けるのに
私の影は面影を消して
どこまでも私を不自由にする

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二人の相思花

暗い花に囚われ
 傷は深く沈んで
 僕だけに咲く花の
 赤い花びら悲しい
 
 深遠の記憶の
 重く深く汚れた
 孤独な心に
 彼岸の花は咲いた

 誰からも
 見捨てられて
 一人で叫ぶよ
 もう二度と
 誰からも
 捨てられたくない
 咲く捨子花(すてごばな)

 
 誰からも愛されず
 世間は僕を捨てて
 神すら僕を見捨て
 僕は捨て子になった

 濁って澱んだ
 僕は救われるの?
 どうしよう、辛いよ
 誰か僕を助けて

 美しいね
 懐かしい声
 失ったはずの君
 一人じゃない
 君は笑って
 僕の手を握った
 咲く相思花(そうしか)

テーマは、再会です。
それと彼岸花。
彼岸花にはたくさんの別称があって、今回の作品で使っているのは捨子花です。誰からも愛されず、捨てられた青年は絶望の淵いる。だけれど、昔失ったはずの恋人が突然現れ、再会する。
そんな歌詞です。
相思花は、彼岸花の別称です。

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雨の降る日に


強く生きてこう
そう自分に誓ったはずなのに
あなたに抱かれているアタシは
こんなにも、弱い


あの雨の降る夜に
アタシはあなたと出会った
気高い瞳をしたあなた
優しい心を持ったあなた


アタシはずっと一人だった
一人で生きて
一人で死んでゆく
そういう運命なのだと
どこかで諦めていた


 だけど

あなたは言ってくれた
君は一人じゃない、と
優しい声音で
アタシを抱き締めて
何かが、救われた気がした


このすたれた世界で
もし変わらないものがあるのなら
私はもっと優しくなれる
この心と決別して
もっと強く生きていける

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