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悪の帝王の台詞

 
■真面目
 「君たちは僕に刃を向けているけれど、それは犯罪だからね? いくら君たちが我が国民ではなく、我が国の法の影響下にないといっても、僕は君たちと戦うつもりも何もないんだから。だから刃を収めてくれる? 僕、争い事は嫌いだから」

■敬語
 「ようこそいらっしゃいました。勇者ご一行の皆さま。して、このような真夜中に私(わたくし)に用事があるとはどういう用件で? ……何、私を倒すつもりだと! 物騒な世の中になってきましたねぇ。悲しいですねぇ」

■RPG
 「フハハハ……よく来たな、勇者ども。ここまで来れた事は見事なものだが、我は四天王のようにはいかぬ。我は不敗の王なり。誰にも勝てん」

■楽しませて
 「ようこそ、ラストステージへ。ここではまず私と戦ってもらいます。ええ、私はこの城の主。あなた方が今までずっと憎み続けていた、悪の帝王ですよ。……さぁさ、これが最後の戦いです。後一歩で世界に平和が訪れます。……楽しませてくださいね?」

■勧誘
 「わたしはこの帝国の帝王です。あなた方の戦い、遠目から拝見させて頂きました。まさか四天王を倒すとは、凄い腕をお持ちだ。だけどわたしには敵いませんよ……と言いたいところですが、現実問題、今ここであなた方を殺したところで我が帝国の利益にはなりません。……どうです? 我が帝国の四天王になってみては。中々の高収入でお迎えいたしますよ」

■だりぃ
 「実際問題、帝王っうのもめんどくせーんだよな。なぁなぁ、伝説の勇者さんよォ。牢に押し込んでる姫さん差し出す代わりに、俺の代わりやってくんない? 帝王だぜ、帝王。中々ない、めずらしい職業だと思うんだがなー」

■幼い
 「そなた等が伝説の勇者とやらか。見ての通り、妾は幼い。が、実力は世界で有数である事を、妾の地位が示している。どうだ? それでもそなた等は戦うのか?」


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